個別支援計画の重要性について(広島市の行政書士)

障害福祉サービスでは利用者ごとに個別支援計画を作成したうえで支援します。今回は障害福祉サービス専門の広島市の行政書士が、個別支援計画の重要性を解説します。

 

個別支援計画の重要性

 

1, 個別支援計画を作成するうえでの前提要件

当然の前提として、利用者の障害の程度が千差万別であり、障害を無くすことはできないが、“できる”ことを増やしていくための計画が個別支援計画であることを従業員および利用者(または保護者)が共有する必要があります。

 

2,アセスメントの重要性

障害があるからといって全てのことが全くできない訳ではありません。

理想の状態が頭に浮かぶ程度に具体的に言語化し、それに近づくために可能な限り利用者(または保護者)に理想の状態について話してもらうことがとても重要です。

俗に言われる傾聴を心がけます。

 

3,個別支援計画とは“理想”を言語化したもの

アセスメントで話してもらった理想を言語化したものが個別支援計画です。

ここで注意するのは、現状から理想に到達するまでのロードマップを段階にして、各段階を振りかえりが出来るように数値化しておくことです。

なぜなら、支援が進むにつれて理想のハードルが上がり、利用者が現状とのギャップに悩むことを回避するためです。

 

4,支援は二人三脚

障害福祉サービスは従業員が支援を行うことは間違いないですが、利用者側も伴走してもらう必要があります。個別支援計画で立てた目標を達成するために、支援の専門家である従業員と利用者の共同作業が必須であることを利用前に利用者(または保護者)に十分理解してもらうことが重要です。

 

5,まとめ

障害福祉サービスに求められる役割は、利用者が地域社会で自立した生活を営めるように支援することです。事業の“お客様“は利用者です。カスハラには毅然と対応すべきですが、原点である「利用者の満足度を向上させる」ことが事業の存在意義である点は事業所全体で定期的に共有する機会は作るべきと思います。

 

 

当事務所では、Zoomでの30分無料相談を承ります。

まずはお気軽にご連絡ください。

>お問い合せはこちらからどうぞ