2026年6月から就労継続支援B型の報酬区分が見直しされます。今回は障害福祉サービス専門の広島市の行政書士が、就労継続支援B型の報酬の区分の見直しを解説します。
2026年6月からの就労継続支援B型の報酬区分の見直し(確定)
1, 見直しの背景

2024年度の報酬改定で、平均工賃月額の算定方式を見直したことで平均工賃月額が6千円上昇し、その上昇幅が想定以上であったことから報酬区分の基準を見直しすることになりました。
2,見直しの概要

- 基本報酬区分の基準額を各3千円引き上げ(下のイメージの青枠)
- 今回の見直しで区分が下がる事業所は減少額が3%以内に収まるように新しい区分を設ける(下のイメージの赤枠)
- 区分7と区分8は据え置く
- 2024年度の報酬改定の前と後で区分が上がっていない事業所は適用除外
人員基準6:1、定員20人以下の事業所では以下のようになります。

3,まとめ

通常3年に1回ある報酬改定のときに見直しされるのが一般的ですが、今回はイレギュラー的に前回の報酬改定から2年余りで見直しされます。
事業所の平均工賃月額で予めシミュレーションしておきましょう。
【平均工賃月額が22,000円、利用者20人、営業22日、7級地の場合】
現在の月額報酬 726単位×20人×22日×10円=319万4,400円
6月からの月額報酬 705単位×20人×22日×10円=310万2,000円
1か月約9万円の報酬減です。
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